
パスタも、エイガ、ワイモード、アポナスタ、ペシペッシュ、シグネイチャーのように、クリーナ(P31)の成功を受けて、バリエーション開発したものです。
過去に千鳥格子デザインの商品を作り、いくつかはベストセラーに連なったこともありますが、どうしても、流行に左右される。 基本意匠に特許が無い分、自由に変形できる。 大きな千鳥、変形千鳥、色による柄構成、プリント、織物はバリエーションが豊富である分、定番は非常に難しい。
そこで、千鳥格子でなくても、小紋柄として、平織系としても使えるようにと悩み考え、採用したのがこの柄というわけです。 実際には、千鳥格子の可愛らしさが良くでました。 次亜塩素酸消毒対応の無染色織物なので、エネルギーを従来よりも使用せずに製造しています。
パスタという名前は、麺は茹でるだけの手軽な食材でありながら、味付けのバリエーションは豊富であることから採用しています。
A3のプレゼンバージョンのデジタルカタログは此方へhttps://www.sincol-group.jp/digitalcatalog/textile2023-2/#page58
B5のサンプルバーションのデジタルカタログは此方へ
https://www.sincol-group.jp/digitalcatalog/textile2023-3/#page228
注釈:
名古屋のシンコー(私の会社)では、別注織の対応をしていて、バリエーション豊富に無染色織物 BizVAブランドとして、PRをしています。 無染色とは、糸が樹脂の時に色を付けてしまい、染色工程を省くことで、染色に使用する膨大な水、乾燥させるエネルギーが不要になるだけではありません。 その他の加工する温度も低いので、50%以上のエネルギーがセーブでき、エネルギーがCO2だとすると、CO2も半分で良いということになります。 まさに王道エコ商品といえるでしょう。 さらに、次亜塩素酸で拭いても色が落ちない、ノロウィルスやO-157等のアルコール消毒では効果がありませんが、これなら大丈夫という大きなおまけ付ですが、これは膨大な時間と労力をかけて改良してきた結果です。 他社は真似すれば良いだけですから、発信源の様なフリをすることが多いのですが、これは本家本元だと断言できます。
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