フランケン Sincol 椅子張り紹介

テキスタイル

フランケン シンコールの総合テキスタイルサンプル帳を1ページから紹介しながら、段々、スタンダート化してきた高度な設計の織物が増えてきて、寧ろ、張ったことがある職人さんや使用しているユーザーさんが、他社との違いや輸入ファブリックが如何に非合理的な価格であるか、プロデュースしている私よりも詳しいのではないでしょうか。 フランケンは、フランケンシュタインのような哲学的、又、純文学的要素を取り入れたのではなく、Franklin ルーズベルト大統領の映画があって、インスパイアされて付けた名称です。 質感、存在感、堅実性、全てにおいて合格点の織物です。


この商品は、ポリエステル主体の割には、痩せておらず、モール糸(シェニール糸)を多用しているわけでもありません。 シェニール糸が太いと、モコモコの毛が抜けた時に、他社商品に見られる”みすぼらしさ”が出ますが、他の太い糸を織り込ませることで、摩耗を減らして、抜けにくく施しています。

フランケンのA3のプレゼンバージョンのデジタルカタログは此方へ
https://www.sincol-group.jp/digitalcatalog/textile2023-2/#page76
フランケンのB5のサンプルバーションのデジタルカタログは此方へ
https://www.sincol-group.jp/digitalcatalog/textile2023-3/#page316

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