PVCレザーの再生処理に欠かせない、一次処理工程。 大量に処理するためにスピードが要求されます。
そこで、投入口に近い粉砕ローラーを、既存の2倍巾にし、改めて製造することになりました。 それに合わせて、機械の巾も2倍化、モーターの馬力は2倍以上となるハイパワー仕様に。 ハイパワーになる分、人が処理機に近づくのは、処理した出口のみとし、その周囲に行けない様に、安全を高める設計にしなおしました。 作業環境をよくする為、機械の稼働中の音を60デシベル以下にする工夫も施してあります。
KYKLOSセンターは、全面にZ値住宅に必須の断熱材である、プライムエナテックのAGF-6を全面張りにしました。 温度の一定化と遮音の両方を兼ねています。 この夏も、天井からの熱が建物内に殆ど影響することなく、冷暖房設備を使わずに作業ができました。 これは大変ありがたいことです。
新型機は、更にテストを繰り返し、11月中に搬入して稼働する予定です。
皆さまには、PVC樹脂を使ったレザーの再生サークルとなる、KYKLOSサークルの会員になっていただき、再生レザーの販売増につなげて頂きたいです。
KYKLOSサークルについては、シンコー㈱ 代表取締役社長 矢追和彦 在名古屋 のイズライフ事業部
電話052-362-2711 へお電話ください。 担当営業が、別途WEBミーティング、ないしは、訪問にて、ご説明いたします。
コメント