日記・所感 / 2026-09-10

退院です。

8月28日の再手術から、もう2週間近くになる。

もともと、私は何でも早い人間だ。食べるのも早いし、歩くのも早い。姉弟が多い家で育ったから、早くしないと好きなおかずにありつけないし、テレビのチャンネル権も取れない。そうやって自然に、早食い・早歩きが体に染みついた。ゴルフも早歩きで廻る方だ。

それが、今回ばかりは勝手が違う。上腕の骨が神経にあたる状態になっての再手術で、しばらくは腕をかばいながら、ゆっくり動くしかない。急ごうにも急げない。歩くスピードにも、以前ほどの勢いがない。

厄介なのは、退院してからも雨が続くこと。 ご存じの通り、地元名古屋でも彼方此方で被害も沢山出ている。 無理に距離を稼ごうとせず、雨ならば短い時間で切り上げる。今までなら考えもしなかった歩き方だ。

以前、歩くスピードが速いほど脳が活性化するという話を書いたことがある。それを信じてゴルフも早歩きしてきた身としては、今のペースは物足りない。もどかしい。ただ、悶絶していた8月末に比べれば、ゆっくりでも自分の足で歩けるだけで十分ありがたい話だとも思う。

早ければ良い、と思って生きてきた30年以上の癖は、そう簡単には抜けない。それでも、腕が本調子に戻るまでの数週間くらいは、“待つ”を練習する期間だと思うことにした。残暑が明けて、腕が上がるようになったら、また早歩きに戻ればいい。それまでは、この気の進まないペースを、渋々受け入れることにする。