新本物織物ライクなビニールレザー

海外生産の織物が増えて、国内レザーは窮地になった時、マニエラ他、数々の織物ライクを先駆けて発表、それを業界が追従することで、レザーの数量が伸び、関連業界を救ってきました。
ここで、その仕掛け人からの新たな提案がこのベルグです。
海外で日本製の椅子をみた違和感は、プロの目線。 使われている表面材がチープであること。 恐らく、テキスタイル業界に携わる世界人口は大きく、チープを見抜く人がその中に多くいる筈です。 それは、コストをケチらずに、本質の良さに戻ればよいのですが、もう一つがフォルムの小ささです。 小椅子だからこれで良いと違い、見た目の充実感、存在感を高める仕掛けを感じることも稀です。 迫力は、感じるものであり、人の感覚に訴えるものであります。
長い間の意匠研究から、感性に響くもの、この数年で気がついたのは、小さな柄から、大きな柄への表現へのチェンジです。 大きな柄を小さなモノに使用することで発するメッセージと言って良い。 それを具現化すべき着手したのが、新商品のベルグです。 残念ながら、張り地サンプル帳ではその大きな良さを確認できません。 また、リアリティを感じないでしょう。 弊社のショールームに来ていただくか、実際に使用してもらわないと気がつけません。 張ると、いよいよ本物ライクになるので、是非、お使い頂き、早くこの 『!!』な体験をして頂きたく、ここに宣伝するものです。
是非、大きなテキスタイル柄を使用してみてください。 ちなみに、この大きさの織物は滅多にありません。 つまり、実物の織物では見ることが少ないサイズの柄です。
ベルグのA3のプレゼンバージョンのデジタルカタログは此方へ
https://www.sincol-group.jp/digitalcatalog/leather2024-2/#page28
ベルグのB5のサンプルバーションのデジタルカタログは此方へ
https://sincol-group.jp/digitalcatalog/leather2024-3/#page60
ベルグの巾なりサンプルバージョンのデジタルカタログは此方へ
https://sincol-group.jp/digitalcatalog/leather2024-4/#page18
コメント