第一弾は、看板商品 ファインカーフ ザ クラス です。

ロングセラーのファインカーフを改良し、大幅アップグレード。 ザ クラス ラベルとなりました。
改良のポイントは、現代の家具に合わせた絞(しぼ)の変更です。 モダンなフラットに改良しています。 また、裏の起毛布は、丸みを帯びた、しなやかなラインになじむように変更しています。 家具が丸くなる傾向は、自動車と同じくデザイン業界全体の流れですが、昨年から丸みが強く表現されるようになりました。
*絞とは、皮膚にあるシワのことで、深かったり浅かったり、レザーの表情を表す要素の一つです。
シンコールブランドのウレタンレザー(資材業界での合成皮革)は、加水分解しにくい超高耐久型でありながら、表面はなめらかに、手持ち感でソフトに仕上げた国際クラスでトップレベル。 その中で、代表格として、品位を加えたモデルでありながら、上代が8800円/mと、値打ちに設定されています。 このクラスは海外では上代にして1万円を優に超える額で取引されており、国産ならではの細かな作りこみによって、内外から高い評価を得ているものです。
ウレタンの弱みは水分。 湿気も空気中のガスも、関係しており、当然、開発には多くのコストと努力が重ねられています。 幅は、137㎝、122㎝規格よりも12%多く、上代は122㎝に換算すると、さらに下がります。 高級用途で喜ばれる素材として、ベストセラーとなっています。
下は、A3サイズでの提案内容です。 組み合わせることで、より、豪華に、長期使用が可能となります。 是非、組み合わせの使い方もおすすめいたします。 客単価8000円を超えるレストランではおもてなしの家具として必要な表面材でしょう。

ファインカーフザクラスのA3のプレゼンバージョンのデジタルカタログは此方へ
https://www.sincol-group.jp/digitalcatalog/leather2024-2/#page14
ファインカーフザクラスのB5のサンプルバーションのデジタルカタログは此方へ
https://sincol-group.jp/digitalcatalog/leather2024-3/#page2
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