小さいと柄域が判りにくいので、巾なり電子カタログを見てください。

最近、ホテルなどを中心に増加している海外規格の大きさの椅子、柄が大きくないと張替えの見栄えが冴えません。 国内調達よりも海外の方が変わってみる、適正価格が分からなく、業者が利益を得られやすいことが背景にあります。 こうした椅子の痛みは早く激しく張替えのお話を沢山いただきます。
大きい柄を織物にすると、タダ大きくするだけで、物性が落ちてしまいやすい。 これは、織機の構造によるもので、一から設計しないとなりません。 特に、日本は、品質を求められて、コストも安く。 海外は、品質保証はいい加減でもよい、高くてもよい、寧ろ高く売れる方が良い。 という、国産にはとても厳しいお客さまの品質管理の対応時代。 想いが届かず挫折し、それでも腐らずにも、良いものを安く作ろうという職人気質でこうした、素晴らしい織物が作られていきますね。
銅鑼 ららら~ という音はしませんが、音の速さ、ソニックの図柄が気にいっています。 自宅のソファはこれを張りたいなと思っています。
ドラララの巾なりのデジタルカタログは此方へ
https://www.sincol-group.jp/digitalcatalog/textile2023-4/#page58
ドラララのA3のプレゼンバージョンのデジタルカタログは此方へ
https://www.sincol-group.jp/digitalcatalog/textile2023-2/#page182
ドラララのB5のサンプルバーションのデジタルカタログは此方へ
https://www.sincol-group.jp/digitalcatalog/textile2023-3/#page528
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