Sincol レザー エクスの貼り映え

レザー

光の反射でストライプが見え隠れする通が好きなレザー

大きな木陰をつくるソファでの撮影です。 
大きな円クッションの”マチ”を見て下さい。 ストライプが見えませんね。 
写真より現場は可也明るいのですが、この時間は丁度光がクッションに向かって当たっていました。 
光があたった所からストライプが出てきています。 歩いて近づくと、手前のストライプが消えて、半分がストライプに見えました。 これが、なんとも良い味で、これまでにない高意匠性を出してくれています。

元々は、横方向の柄に縦方向の凹凸絞を押して、縦横のミックスにより柄の効果が上がることを狙ったもので、現場や企画室で作業している時はストライプは強くありませんでした。 試作段階で、必ず椅子に張ってみるのですが、この時も、ストライプは時として見えるくらい。 強いストライプでは在りませんでした。 試作は、ある機能を入れることで、固く上がっており、張りずらかったので、柔らかく何度か作り直しています。 ある機能とは、未来に会ったらいいな、というもの。 世界がその機能を必要としたときに、実はもう対応済みですと正体を明かすつもりです。

幅が広く、抗菌、次亜塩素酸対応、耐アルコールと、メンテナンスが楽なレザーとなります。



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